うたばん篇 vol.2 (「Pieces」/ ラルク、今日は怒ってますいろいろと)



(メンバー、登場)


中居:ラルク・アン・シエルのみなさんでーす!
よろしくおねがいしまーす!


(メンバー、着席)


―yukihiroくん、腕どーしたのよ?!―
中居:どうしちゃったの? (yukihiroの右腕のギプスをみて) 
yukihiro:折りました。
石橋:ドラム叩けないじゃん。
yukihiro:いや、でも大丈夫ですよ。今は叩けないスけど。
中居:それは痛いね、だって、痛いってこっちの痛いもあるけれども、グループとしてもちょっと痛いですよね?
ken:なんかテレビはおいしいんですよね、一番。 (スタッフ・笑) 
石橋:それちょっとかっこいいよね、大体。 (一同・笑)  なぁに、それ。
中居:ちょっと立って。見せて。
 (yukky立ち上がったところに中居クン歩み寄り、はおってたパーカーをめくる / 黒ギプスが銀フックを介して黒紐と繋がってる!)
中居:ラルク・アン・シエルはギプスまでかっこいいのかよ! (一同・笑) 
石橋:なんか大リーグボール養成ギプスみたいだよねぇそれ。 (一同・爆笑) 
中居:鋼鉄チームみたいじゃんか。
yukihiro:作ってくれたんスよ、スタイリストさんが。
中居:そりゃーズリィよ!そこは、そこはカッコ悪くしてるほうが、なんか、 「あ、なんだ。ラルクってそうゆうところもあるのねv」っておもうのに、そこまでかっこよくなっちゃって何それ、クロムハーツかなんか? (一同・爆笑) 
中居:そしたら怒るよ!
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―ラルクのアルバム、2枚同時発売―
中居:さ、そんなラルクの皆さんですが、今日ですね。7月の1日にアルバム、 2枚同時発売ということですが。
石橋:へ? 2枚組じゃなくて、2枚のアルバムを出すの?
hyde:そうそうそう。
中居:なんでそれは、あえて2枚に?
hyde:え、2枚組だと長いじゃないですか。
石橋:なんでわけるのよ。 ズラしゃいいじゃん。 (一同・笑) 2ヵ月後、とか。
 (なるほどね、とメンバーうなずいてみせるけど)
石橋:どっちがオススメなの?リーダー。
tetsu:(笑)
中居:どっち? 「僕のおこづかいは3000円しかないんです!」 (一同・笑) 皆さんがすすめるのはどっちですか?!
tetsu:好きなほうから。買って…
中居:好きもへったくれも、聴いたことないからわかんないべ!
石橋:リーダーはどっちがおすすめなのよ。
tetsu:ほら、あの…。え、僕ですか?僕は両方。
石橋:だぁら、そぉれだったらー、2枚組で出しゃいいじゃん。 (一同・爆笑) めんどくさいことしないで。
hyde:ほら、なんか飽きるんですよね、2枚組って。 ジャケット1枚だし。なんか…
中居:あ、今までいろんなアーティストの2枚組をきいて、自分たちも飽きる、と。
hyde:そうそうそう。
石橋:え、いくらなの? 1枚。
tetsu:1枚、3000円ぐらい。3000円ちょい。
石橋:たとえば、1枚800円にするとか。 (スタッフ・笑)
中居:安いよ、アルバムぅ。
石橋:1枚は、5000円にするとかさ。
tetsu:はははっ。(笑)
石橋:そうすっと、「えぇ?!5000円はいいんだろなー」
hyde:(笑)
石橋:「でも800円もすてがたいなー、安いなー」って。
yukihiro:(笑)
中居:そうゆう商売するグループじゃないの!
石橋:結局2つ買うと、「なぁんだ、3000円2枚かったのと一緒じゃん!」
ken:(笑) (一同・爆笑)
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―そういえばこんなCMやってました―
中居:さ、えー そんな皆さんですけども、今回はですね、 なんかいろいろとムカついてることがある、と。
石橋:ほう。
中居:ラルク・アン・シエル! (クリップを取り出そうとしていきなり) …あのっさ。
メンバー:(笑) 
中居:ごめんね。
hyde:なに?
中居:すっごいさ、ドキッとするCMやってたよね。
ken:記者会見の奴ですか。
中居:ちがう、なんだっけ。「ラルク・アン・シエルの…
石橋:「ラルク・アン・シエルの情報は、入り次第放送します」。
中居:放送します」、とかって。
(註:正確には「ラルク・アン・シエル 情報の詳細は 4月2日に 詳しくお伝えします」。 首都高を走る車の映像と「Pieces」ストリングスヴァージョンをバックに、この4行のみが静止画像で出たCM。 重大発表が待つかのようなものものしい雰囲気でした。CHRONICLEに収録されてます)
石橋:あれ、うまいよね。
中居:ちがう、あれ、…これ?  (yukihiroギプスを指差して)
 (一同・大爆笑)
yukihiro:ちがうちがう(笑)。
中居:これじゃないよね?
石橋:あれ、うまいよね。
中居:あれ、びっくりしたよ。びっくりしたっていう人、いなかった?
ken:ちょっと心痛かったですけどね。
中居:てゆうか、あれはね、あれはよくない (一同・爆笑)  俺、ホント心配したもん。何かあったのかな、とおもって。
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―今夜のラルクは怒ってます―
中居:さ、それでは参りましょう。 (クリップを改めて取り出して)  ラルク・アン・シエルの怒り!まずはkenさん! (テープをはがす) 
石橋:「道路工事にいる棒を振ってる人」。
ken:車を運転してると、あの、元気良くこう振ってるひとはわかるんですよ。 棒をどっちに振ってるか。 (おもいっきり棒を振る仕草をしながら) 
中居:「こっちに行ってください」「とまってください」。
ken:そう。「こっちから、あっち!」「ダメ!」ってわかるんだけど、 ゆるく振ってる人は… (ゆるゆる振る仕草をしながら) …どっちかわかんない。  (一同・爆笑) 
中居:まぁ、でも、バイトだからねー。
石橋:僕はやったことあるんですよ、実は。
中居:何ですか。
石橋:棒振り。
中居:バイトで? いつ。
石橋:高3の冬。大体道路工事っつのは冬場やるでしょ。寒い時やってるでしょー。っとねー、心まで冷えるんだなー。
 (一同・笑 / 立ち上がるタカさん、哀愁漂うBGMが流れる) 
石橋:「なぁんでこんな寒いんだろー」っておもうと、振る棒もね、ゆっくりになっちゃうんだよね、こうやって。
中居:逆に元気にやったほうが、だってあったかくなるんじゃないの?
ken:(爆笑しながら)  表情もあんな感じなんスよ。
石橋:すっごい寒いのよ、だって。んでね、トラックの運ちゃんとか怖い人がいるんだよー。 「オメエなにやってんだよォ!いつまでとめてんだよォ!」 「すいません…」
 (一同・爆笑 / この時のタカさんの表情が面白い・台詞も「すんまへー」ってかんじ) 
石橋:それどころじゃないんだ、寒くて。
中居:ま、いろいろな辛い仕事あるとおもうんですけど、そこらへんはバイトとはいえ、はっきりして欲しい、と。
ken:そうですね、事故になっちゃいますからね。
石橋:なるほどね。
中居:さ、続いて参りましょう。yukihiroさーん。 (シールをはがす) ああ!
石橋:「盗聴法案通る」。
中居:これ、もう確定したのかな?
石橋:わかんないな、どっちか通ったよね、参議院だか何か。確か。
中居:さ、yukihiroさん、これ具体的にはどういうことでしょう?
yukihiro:いや、何となく。
 (一同・笑)
yukihiro:や、怒ってるひともいっぱいいたし。
中居:yukihiroさんの中にもやっぱ盗聴法案、これは。
yukihiro:なんか、不安ですよね。
中居:僕はね、3ヶ月に1回くらい盗聴検査やるんですよ。おうちの。
tetsu:あぁ。
 (相槌をうつメンバー)
中居:結構かかんの、8万とか9万くらいかかるんだけれども、盗聴検査を各部屋やってもらうの。怖いから。
石橋:え、出たことあんの?
中居:え? ないんだけれどもなんかねー、やっぱちょっと自分が留守にしてる間に…おとといもそうだったんだよね。 あのね、洗濯機のフタだけ開いてるのよ。
石橋:え゛?
中居:んで、俺「おっかしーな、これなんだろなー」と思って。「鍵かえたほうがいっかなー」と思って。
石橋:え、誰かが部屋に入ってきてるってこと?
中居:そうそうそう、その不安があるのね。
石橋:いや、それ。 …俺なんかたまに嫌だなって思うの、こうやって…飯食ってると、味噌汁がスーッと動くときがあるのよ…。
 (一同・手を叩きながら大爆笑)
中居:…それは、あんたんちがちょっとゆがんでんだよ!!
石橋:…ゆがんでるだとか何だとかじゃないよ!
中居:盗聴とは関係ないべ?!! この坊主頭が!!
石橋:ちがうよ、ちがうよ。全ッ然言ってることが違うよ、中居くん!!
中居:なぁにがだよ!!
石橋:味噌汁が食ってる時に、スーッて動くんだよ! (力説)
中居:それ、何を心配してるわけよ?!人が入ってるとか、人に聞かれてるとか、 人が!無駄に!入ってるのかっていう心配をしてるわけ?!何の心配ですか、それは!! (激怒)
石橋:…なんで動くんだろう、って。
 (一同・爆笑) 
石橋:あるよねぇ?  (メンバーに同意を求める / うなずくtetsuとhyde) だから、うちだけじゃないんだよ!
中居:どこのうち?あと。
石橋:飯処とかで食ってる時にスッって動いたりするんだよ!それが味噌汁だけなんだよ!動くのが。 決してめしのどんぶりは動いたりしないの!おかずの皿が動いたりしないの!!味噌汁がスッって。「あ」って。
中居:じゃ、どーしたいのそれは!どーしたいの?!
石橋:…何故なのかなぁあぁ、って。
中居:悩んでろずっともう! (一同・笑) でも確かにこれは心配ですよね、心配じゃないですか?自分のおうちとか。
hyde:しんぱぁい。
tetsu:心配。
中居:さ、続きましてhydeさんはこちら。 (シールをはがす) 
石橋:「アメリカンドリームをつかめなかった」。
中居:これどういうことでしょう。
hyde:えーっとですね、撮影でこのあいだ(ラス)ベガスにいきまして。 んで、そんなにお金持っていかなかったんですけど、アリ金を全部つかってアメリカンドリームが掴めなかって、 悔しかったんですよ。
中居:何やったの?
hyde:スロット。
石橋:スロットォオォ?まだまだぁ、はっはっは。スロットぐらいで、うはは。
hyde:でも上で二億って書いてあって。「二億…」 目指してずっと。
中居:ああ、そう。
hyde:一瞬でなくなりましたね。
中居:さ、続いていきましょう、tetsuさん。 (シールをはがす) 
石橋:「つくり話が本に載っていた(事実無根)」。
中居:何が載ってたの、週刊誌ですか。
tetsu:いや、いろいろありますね。
中居:何がありました?
tetsu:こないだあったのは、なんかね。 おねえちゃんが俺と昔付き合ってたって言い張ってて。あることないことこういろいろ…赤裸々に
石橋:あかはだかはだかと書いて? (一同・笑) セキララ?


Pieces
【管理人コメント】
この回はね、文字でおこすとつまらんです(笑)。
タカさんの味噌汁のお碗が動く話は、絶妙でした。このトークの中の一番の山場です。
…山場がメンバートークじゃないあたりが、いかにも「うたばん」です。



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