◆うたばん篇 vol.1 (「DIVE TO BLUE」/ hyde、ついにあのお嬢様と運命の邂逅!?)
(メンバー、登場) 中居:はい、どーもでーす! 改めてご紹介しましょう、ラルク・アン・シエルのみなさんでーす! よろしくおねがいしまーす! (メンバー、着席) 中居:新メンバーにyukihiroさんが加わって。 yukihiro:はい、僕でぇーす。 中居:よろしくおねがいしますー。 ―ボーカルhydeが語る登山の素晴らしさ― 中居:さ、それで皆さん、最近でもハヤリモノですか?メンバーの中で色々ハヤリモノがあるという事で。 hydeさんは山のぼりにこってる、と。趣味じゃないですけど。 hyde:いやいや、たまたまですね。 あの、僕、日本人じゃないですか。んで、日本人たるものさ、外人が言うにはね、「スキヤキ」「フジヤマ」「ゲイシャ」っていうじゃないスか、 やっぱ日本人やったら富士山のぼっとかなあかんな、って思ったんですよ。 中居:こちらがその時の写真でございますね。 (クリップを取り出す中居くん・hyde氏、いかんとも形容しがたい表情で映ってます) 石橋:七合目? hyde:もう顔が死んでますけどね。 中居:ひとりでですか? hyde:友達とふたりで。 中居:やっぱロックな格好はしてるんですよね。 hyde:そうそうそう、もうそれだけはこだわりましたね。 石橋:富士山のぼるときも。 中居:のぼる時の…ハイキング用のリュックサックってあるじゃないですか。 hyde:それだけはやめようと思いましたね。なんか知らんけど。 中居:つぎこちら。 (クリップを取り出す中居くん・hyde氏、もうもうと煙立つ火口の傍で座りこんで水を飲んでます) hyde:頂上、頂上。 石橋:これが頂上。 中居:頂上までいったの?! hyde:火口ですよ、火口。 石橋:ああ、やっぱ休火山って感じがするよね。富士山、なんか俺も登ってみたくなったなぁ。 (スタッフ / 笑) 中居:絶対タカさん、無理。 石橋:なんで? 中居:ぜっったい無理。酸素がなくなったら(物まねしつつ) 「ざけんなよ、んなとこのぼれねへよ、やーめた!」とか云って。やってるよ。 石橋:何いってるかなー。 中居:ゼッッッッタイ無理! 石橋:芸能界っていうこの富士山よりキツイ山をのぼってきたこの俺がだよ?え? Mt.Fujiあたりでビビるタイプだとおもう? 中居:ゼッッッッタイやんない。行く前の準備とかであきらめそうだもん。 石橋:あぁーん? hyde:僕はね、人生をおもいましたね。 石橋:人生をおもった?それは? hyde:なんかこう、後ろから抜かされそうになるんですよ、 でもなんかめちゃめちゃ身体はしんどいんやけど、抜かされるのはめちゃめちゃ悔しいんですよ。 石橋:水戸黄門の歌みたいだなぁ。「あとからきたのに追い越され」みたいな。 (メンバー・スタッフ / 笑) ◆DIVE TO BLUE ―ラルク・アン・シエルが選ぶ理想の女性― 中居:さ、えー皆さんにはそれぞれやっぱり、僕もそうだし貴明さんもそうだし、 皆さんももちろんそうだと思うんですけれども、やっぱり永遠のアイドルというか誰かしらいらっしゃるじゃないですか。 それをですね、事前に取材しましたんで発表していこうかなと思います。 石橋:ほう。 中居:まずは! でん! (クリップを取り出す) hydeさんは大石恵さん。 hyde:はい。 中居:昔からですか? hyde:昔からっすね。なんかもう可愛いっすね。 中居:そして、tetsuさんがソフィー・マルソー。 tetsu:古っ! 石橋:ソフィー・マルソーって最近映画出てます? tetsu:僕ね、アリシア・シルバーストーンでみたんですけどね。 石橋:なに? なに? tetsu:ア、ア、ア、アリ…。 (スタッフ / 笑) 中居:で、kenさんが…。 ken:早乙女愛さん。これはあの、物心ついた時に好きだったひとは? ってきかれたんで答えたんですけれども。 中居:で、yukihiroさんが松雪泰子さん。 yukihiro:(ニコニコしながら) うん。 石橋:hydeくんは? hyde:うん、なに? 石橋:付き合ってって(大石さんに)言われたら。 hyde:あーもう「喜んで」。 中居:昔からですか?大石さんは。 (なぜか先刻の会話を繰り返す…) hyde:昔からすね。なんかかわいいじゃないですか。色白で。 中居:あの、逢ったことはあるんですか?今まで。 hyde:ないんだよね、これが。 tetsu:逢ったら告白するわけや? hyde:んんー? 中居:やっぱ言いたいぐらいの気持ちはある? hyde:なんか見たいって感じ。綺麗やから。 石橋:俺は見たことあるよ。 hyde:いいねえ…。 中居:どうなんですか?大石さんっていうのは。綺麗? 石橋:すっごいね、細ぉーくてね。お人形さんみたいなの。 hyde:ふーん。 (うらやましげなhydeくん) 中居:えーその大石さんがですね。VTRが…えー 石橋:用意されてる。 中居:みたいですよ、hydeくんのために。 hyde:ええっ。 (ちょっと詰まりながらも嬉しそうなhydeくん) 中居:あ、VTRもってきてくださいちょっと。 石橋:ビデオを。 中居:持ってきていただいてね。 (背後のドアが開く。ワクワクhydeくん、音に振り返るとなんと大石恵嬢ご本人!) hyde:?!! (スタッフ / 笑・驚きで目を白黒、頬そめ手でおさえニヤニヤが止まらないhydeくん) 中居:すっげーあかくなってる!うぉぃ、ラルク?!いつものラルクじゃないよ?! hyde:いや…。 石橋:ああぁあぁ、もう…若いもの同士まかせとこ。 中居:はいはい、ちょっとこっちこっちー! (メンバーを誘導してふたりきりにさせようとする中居くんとタカさん) 中居:はい、照明ちょっとおとして! 石橋:おい、ちょっと俺たばこくれ! (スタッフ / 爆笑) 中居:そこまですんなよ! 石橋:だー!いーからふたりで話しゃぁいいんだよ! (舞台袖にうつる中居くん・タカさん・メンバー) ―hydeの「ラブラブ・アタック」― 中居:さ、ラブラブ・アタック! hyde:あ…、はじめまして。 大石:はじめましてー。 (スタッフ・爆笑) 大石:あ、これ、あのよかったら…。 (自身の写真集を差し出す大石嬢) hyde:あ、すんません。あ、サイン入りなんですね。 大石:そうなんです。 hyde:はい。 大石:はい。 (大石嬢も照れ笑い / お互いテレテレモードで会話にならない・笑) hyde:…まいったな。(頭をかきながら) 中居:電話番号きいて!電話番号! (袖から小声で) tetsu:電話番号! (中居くんに便乗するリーダー) hyde:…たばこ? (よく聞こえなかったらしい) tetsu:電話番号っ!! (更にささやき声で強調するリーダー) hyde:あぁ… デンワバンゴウぅ?! (ワンテンポ遅れて理解 / スタッフ・笑) ---------------------- (戻ってくる司会のふたりとメンバー) 中居:ほらほら、仕事だよ、こっから! (タカさんに向かって) 石橋:んだよ、もう。 (煙草をもみ消しながら)人の幸せほど頭にくるこたねえよな。 (スタッフ・爆笑) 石橋:あぁ、すいませんすいません。 (カメラに向かって / スタッフ笑) 中居:どうだった?どうだったのよ? (真っ先にふたりの元へ向かった中居くん) hyde:いやー、もう、綺麗ですね。 大石:いやいや、そんな。 (首を振って謙遜する大石嬢) 中居:触っとけ! (大石嬢の腕をペタとふれるhydeくん) 大石:えっえっ。あ。 (ちょっとびっくり大石嬢) 中居:握手ぐらい! hyde:握手! (手を差し出すhydeくん) 大石:どうもありがとうございます。 (握手をかわすふたり) (再びお互いテレテレモード / ニヤニヤhydeくんの後頭部に中居くん突っ込み・ベシッ!) hyde:痛っ! ははっ。(照) 中居:大石さん、どんなタイプの方が好きなんですか? 大石:あの、よく、ごはん食べるひととか好きですね。 中居:ごはん食べるだけじゃぁ困りますよね? 大石:なんかおいしそうに、ごはんすごいいっぱい食べてくれるひととか。 中居:「おいしそうに」ごはん! …食べる? (hydeに向かって) hyde:…よくまずそうって言われる。 (一同・笑) 中居:あとはあとは? 大石:あとは…健康的なひととかが。 石橋:あぁ、健康的じゃぁねぇなぁォィ! (一同・爆笑 / hyde首をひねりながら苦笑) 石橋:悪そうだもん!健康状態悪そうだよなぁ!点滴うちたくなっちゃうもんなぁ! 中居:大石さんもだって嬉しいでしょう、好きって言われたら。 大石:はい、もう、ありがとうございます。ハイ。 中居:好きなんだぜ?好きって言われてんだぜ? (やたら挑発的な中居氏…指差して強調) 大石:ええ、ハイ。 中居:それはいいべ? (何だか妙に怒り口調) 石橋:おい、なんだかわかんねえぞ、おい! 中居:だって好きって言われたら嬉しいでしょ? 石橋:…もうそういう歳じゃねえよ。 (椅子の上でふんぞりかえるタカさん / 一同・笑) 中居:なーんでそんなえらそうなんだよ。 石橋:カネですむことだろ。 中居:どーしよーもないなー。 石橋:なんでぇ?!おめーに俺の人生語られたくねえよー! (一同・笑) 中居:なんか違うもん。ひどい構成だな、なんかもう。 (この間にhydeくんと大石嬢、何か会話しててマイクにも入ってるんですが聞き取れず_| ̄|○) 石橋:俺も昔いい時代があったんだよ。希望に満ちてた時代があったよ。 (すげえ柄悪い!) 中居:もう希望もないのかよ。 石橋:っはん!夢もチボーもねえな。 (一同・爆笑) 中居:チボーかよ!なんだよ、チボーって。 石橋:なんか、最初っから、ケーブルさばきからやってみよっかな。 中居:イチからやりなおすのかよ。 大石さんどうもすみませんでした、わざわざ。 大石:ありがとうございました。 hyde:ども。 (大石嬢、退場) 石橋:来てよかったろ? 中居:綺麗だべ? hyde:…キテヨカッタ。 (子供のような笑顔を浮かべるhydeくんにタカさん脳天一発!しかもすげえいい音・ベチーン) hyde:痛ぇ!
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【管理人コメント】 | 今となってはhyde歴的にも大きな一幕と覚えられるでしょう。 中居くん… 人のこと指差しちゃだめだってば。 それにしても大石嬢は細いっ!テレビであの細さは不安になります。ちゃんと食べてるのか? もう数年前になるわけだけど。幸せな家庭を築いていただきたいですね。 それにしても、この回のうたばんはhydeくん話ばっかり。ほかのメンバー、二言・三言しか喋ってねえよ!
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